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どんな商品、製品でも考えている時はすごく良い物だったのに
使ってみたら? つくってみたら? 進化し過ぎ? 目的が違う?
買った人にとっては 役に立たなかったり、無意味(無駄)だったりします
そして現代の家電製品は、使い方を知らないと健康を害する事すらあります
掃除機 エアコン 加湿器 空気清浄器の選び方、使い方の参考として頂けらた幸いです
効果は限定的で過剰な期待はしない方がいいかも
ー吸引でも 叩きでも、取れるのは死んだダニだけ 生きているダニは吸引できないそうです
ーUV紫外線では、ダニは死にません
よく見ると紫外線の効果は除菌と記載されています
※どんなに掃除してもダニは減らず、増殖する可能性があります
ダニを殺す方法は
・70℃以上の温度を40分以上か
・長期間の乾燥 しかないようです
他に、ダニ取り用のシートには生きているダニを減らす効果があります
一便利な 吸引力が低下しない掃除機
良く選ばないと種類によっては吸込んだ小さなゴミ(例えばPM2.5)を再び放出しているものも多々あるそうです、それにはダニの粉砕した死骸や、ダニの糞も含まれいているので、アレルギーの心配をお持ちの方はよく選んで買いましょう。
同じ金額ならば、ほぼサイクロン式より紙パック式の方が
吸引力も粒子捕集率も高くなり、同等の能力ならば紙パッ
ク式の方が格段に軽く、静かです。
チョッと気になったのは”生ごみやゴキブリなどの生き物の死骸を吸込んだとき”
掃除機を掃除する時を想像して・・・・・
サイクロン式、紙パック式を問わずHEPA ULAP規格など粒子捕集率を基準にした掃除機選びが、室内の空気を格段にキレイに出来るようです。
粒子捕集率の低い掃除機は、排気でハウスダストを空中に飛散させてます。粘膜が心配、気管支が弱い、アレルギー持ちのお子様には怖い存在です。
安価な方法では掃除の時間や、換気でも室内の空気は凄く綺麗になるし、ホースを伸ばして排気を室外にするなんて方法もあります。
本格的な症状の改善を求める場合は、清浄度を考えて家全体の換気を見直す事が良いでしょう、高額なエアコンや掃除機、空気清浄器を買うなら効果も高い方法も考えましょう。
一ロボット掃除機
人が居ない間、居ても居なくても、家の床面積の大部分を毎回掃除してくれる便利なロボット掃除機、すごくいい子です。
普通に見た通り、ブラシみたいなのでホコリを集めてくれます。 これは吸引とはやや異なり重いものや、くっ付いているゴミは取れません。 週に一回とかでもいいので吸引式の掃除機を併用しては如何でしょうか?
節電、省エネ、冷房、暖房、除湿、除菌、殺菌に掃除が何たら・・・なにが何だか分からないのがエアコンです。
製品の選択や使い方を知らないと、人間以上にダニ・カビに快適な住まいになってしまします。
節電も省エネも、製品の価格がバカ高くならない限りありがたいものです。
冷房力も、暖房力も部屋の大きさと設置位置を注意しましょう。
※フル暖(パナソニックの商標)などの凍結防止ヒータの
装備された冬期でも霜取りなどで暖房が停止しないエアコ
ンは、極寒気や室外機に冷気が当たるときに非常に有効で
す、暖房機器として重要な場合は格安製品は少ないと思い
ますが、検討に加えては如何でしょうか
殺菌なんたら・・・除菌なんたら・・・
実は、ヤバいかもしれません。 ウィルスやカビ菌を抑制(殺菌)するものが人間にだけ無害だと考えるのは果たして正解なのでしょうか? ハエを殺す殺虫剤でも、除草剤でも人間にも良いものではないのですから。
※粘膜の弱い人や、乳幼児には刺激が強い可能性があります。使い方を考えて便利な機能を有効に使いましょう。
除湿機能 これは、非常に有効な機能だと思います。
コントロールされた湿度はのどの粘膜を守り、 除湿
は体感温度を下げる為に省エネ効果も高く高齢者や冷
え症の方の身体への負担を軽減する事が出来る他に、
ダニ・カビの発生と繁殖を抑制する事が可能です。
次に、加湿器の単体使用は止めましょう。
断熱性・気密性を高めた住宅では、暖かく湿度の高い場所でダニが繁殖してしまう危険があるので、必ずエアコンか扇風機サーキュレーターと併用して使う商品です。
エアコンと重複する部分もありますが、これも健康になるつもりで 病気になり易くしている事が多くあります。
なんたらイオン・プラズマ何とか、オゾンの何たら、殺菌とか除菌とか、PM2.5に花粉 、加湿機能がついて美肌や髪潤いまでありますが
プラズマ・オゾン、殺菌や除菌は、使い方で薬にも毒にも
なるかもしれません、小さなお子様が居る家庭では よーく
検討して使いましょう。
年齢・体調・体質にもよりますが、鼻の粘膜やの喉などに
影響があるとの説もあります。
※普通に考えても、人間にだけ無害なものがあれば国中に
散布したいものですが・・・ 万能みたいに思われている
抗生物質ペニシリンでさえ、小児への用法用量は確立され
ていないし、腎障害があると更に難しかったりします。
農薬だって用量を守らないと散布している人間にまで害が及ぶのは、誰もが知っていると思います、効くものほどリスクがあるのです。
エアコン※と同じで、カラダの状態や季節、天候によって クスリか?毒か? 日々違った影響があるのかもしれません。
PM2.5や花粉に関しては、ハウスダストも含めて目的を明確にして使えば効果は大きいでしょう。(フィルターの掃除や交換をお忘れなく)
PM2.5とはParticulate Matter2.5の事で2.5μm以下の微小粒子をよびます
HEPAフィルターは0.3μmに対応しているフィルター
花粉粒子の大きさは、20〜30μm(粉砕したら小さくなります)
ダニは糞でも10〜30μm(乾燥したりすると粉砕して細かくなります)
ディーゼル排気微粒子の粒径は、0.1〜0.3μmですが、HEPAフィルターでも大部分は
捕塵してると言われています
※症状が改善しない場合
空気の清浄度は計測できますので、興味のある方はご相談下さい。
加湿機能 気密性が高まっている昨今の住宅ではカビ・ダニを繁殖させてしまいます。 これも、除湿機能を持ったエアコン等との併用を考えてみては如何でしょうか?
アレルギー対策は、加湿器・エアコン・掃除機・空気清浄器のバランスも吟味して下さい、アレルギー物質を増やしたり、拡散させる危険があるので使い方に注意が必要です
乾燥住宅の害は”住まいと健康”ページ を御覧下さい
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