空き地・空き家の資産活用種類とリスク　山形天童

・（帰省した時）短時間で売る　　　　　
・古くなった住宅を売る
・荷物が残ったままの住宅を売る
・広い土地を売る
に分類できます

不動産 ”現金買取り” の流れ
　実家と離れて暮らしているが、実家を売りたい
　実際に現地に出向いていただくのは、一回で済ますことができます

A：連絡後に、買取り価格の
　　”査定申し込み”
　　　　　⇓
”査定申し込み”書類の到着後、買取り価格を連絡いたします
　　　　　⇓
”売買価格”の合意後、最短7日で売買契約
※１自治体や法務局・金融機関の関係等で時間が必要な場合があります
※2隣地との境界が不明瞭な場合は時間が必要になります
　　　　　⇓
売買契約に基づいて”引き渡し”と”代金の授受”

　”荷物の多く残っている住宅”を手間なし、現況で売りたい
　実際に現地に出向いていただくのは、一回で済ますことができます

A：連絡後に、買取り価格の
”査定申し込み”
　　　　　⇓
”査定申し込み”書類の到着後、買取り価格を連絡いたします
　　　　　⇓
”売買価格”の合意後、最短10日で売買契約(手付金の支払い）
※自治体や法務局・金融機関の関係等で時間が必要な場合があります
冷蔵庫に食物がある場合、隣地境界が不明瞭な場合には時間を要します
　　　　　⇓
売買契約に基づいて”引き渡し”と”残代金の支払い”

　”広い土地”を現況で売りたい
　実際に現地に出向いていただくのは、一回で済ますことができます

A：連絡後に、買取り価格の”査定申し込み”
　　　　　⇓
”査定申し込み”書類の到着後、買取り価格を連絡いたします
　　　　　⇓
”売買価格”の合意後、最短14日で売買契約(手付金の支払い）
　※１自治体や法務局・金融機関の関係等で時間が必要な場合があります
　※2建築基準法・都市計画法上により買取りが困難な可能性があります
　　　　　⇓
　売買契約に基づいて”引き渡し”と”残代金の支払い”
※パーティション取引で買取価格の上乗せができます、御相談下さい

維持管理と売却の事例〇と×
　
×　売却が決まる前に解体
ご近所からの連絡などで解体してしまうと、翌年からの固定資産税が上がる事があります
　⇒　そのままにして、売却相談をして下さい。解体のタイミングや相見積もりの手配ができます

×　とりあえず、賃貸にする
　使える建物なので貸してしまう事がありますが、自己居住以外の用途にしてしまうと譲渡所得税が増える事があります

　⇒　数年以内に売却を考えている場合や、賃貸して修繕費が大きくなりそうな場合は、貸す前に税金の確認を要します

△　権利証（登記識別情報）が無くなっている

　⇒　再発行は出来ませんが、郵送で本人確認をしたり司法書士に３万円程度の手数料を支払えば売却できます

△　民泊について 　　
規制があり、儲かるかどうか？微妙になってしまいました
① 都道府県知事への届け出
② 年間の営業日数が180日まで
③ 宿泊者名簿の作成
④ オーナーが居住していない場合は管理会社の管理を要する
　他にも自治体の条例によって、週末のみの営業可／夏休のみの許可などがあります。　備品がなくなったり、壊れていたりする事もあるようです
　本人確認にも限界がありますし、言語が違えば電気機器の使い方でのトラブルも発生しやすいようです
　　民泊仲介業者の保証もありますが、割り切った考えにならなくては難しいようです