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騙されない為の 高齢/介護 住宅リフォーム 相場と目安privacy policy

    建築業の選び方 リフォーム業者の探し方         
1人暮らしの高齢者でなくとも     親が住まなくなった 実家遊休地の管理 相続
悪質リフォーム業者に騙された例は数えきれないようです、特に難しいのは
@必要な工事の選択
A親切で高齢者を理解している業者の選び方
 上記の2つで、9割以上 
成功 / 失敗 が決まります

家庭内の事故は ・転倒による骨折 ・入浴中の事故 ・飲食物による窒息の3点が大部分です
@必要な工事の選択

【例】バリアフリー工事
 家中をバリアフリーにする必要は無い
トイレとキッチンと寝室は必ず使う場所で必要&お風呂も血圧が上下する場所なので重要なのですが、家全体の工事は無駄の極みです
※ 必要であれば”住宅型有料老人ホームへの入居”か ”建物を小さくした建て替え”を含めて、下記の車椅子まで含めて検討すべきでしょう
ー 住宅型有料老人ホームは入居費用は食事込みで約12万円/月〜入居時費用は7〜20万円
ー 建て替え(新築)は平屋の3LDkで 880万円〜
【例】トイレ
 これは必要かと思います、古来からトイレで亡くなる方は多く 最低でも暖房便座までは必要かと思われます
ー 便座は3万円、和式から洋式にして40万円〜60万円前後 
【例】お風呂 
 近年は入浴中の事故で亡くなる方が急増しており、ここ20年で4倍以上になっています、その数は1万4,000人(2010年)と交通事故の4,400人(2012年)の3倍以上と危険が増しているのがお風呂です
※入浴し易いと”寝て入れる浴槽”を勧める業者がいますが、
=溺死のリスクが数倍になります。膝を抱える姿勢の方が高齢者には安全かもしれません
ー 浴槽交換 25万円〜
ー タイル浴槽をユニットバスに交換 約70万円〜
ー 浴槽のリフト 25万円〜
ー 浴室暖房 25万円〜

これ等の組み合わせで必要なものを選びましょう
※今の浴槽に、リフト取付が一番安全な場合もあります

【例】オール電化の工事
 これも大嘘ばかり…
→IHクッギングヒーター
 ガスコンロから、IHクッキングヒーターにするのには電気工事も含めると安くて20万円、屋内屋外外配電とキッチンシンク工事で150万円以上に工事を膨らませる業者が多くありますが、
 火災の原因はガスではなく温度センサーの有無とも言われています
※ IHでも鍋底の形状や大きさ等で温度が正確に測れずに発火する事もあります
※ 近年のガスコンロは”煮こぼれ停止”、”消し忘れ停止”、”高温停止”等のセンサー付なので 安全性に遜色はないようです。 
ー IHクッキングヒーター工事は 20万円〜150万円以上
ー 温度センサー&消し忘れ防止コンロ 3万5千円〜5万円
→ヒートショック
 床暖房にすると、安全でヒートショックによる卒中等を防止出来る!としきりに勧める業者がありますが、 家の大半を温かくなるように工事して冬期の電気代が6万円以上になった例も少なくないのが現実です
 
 暖まり過ぎに気付き難い事!! 体温調整能力の低い乳幼児や高齢者は、暖まり過ぎた部屋のホットカーペット上で寝てしまうと”冬期でも熱中病になる”事すらあるので、家全体の暖房にもリスクがあります
 冷える場所の暖房追加だけにする方法もメリットがあります

 高断熱高気密のオール電化住宅で寿命が伸びた統計は目にした事が無いので、実際は一長一短なのでしょう
※ 国民年金分が電気代になっては、たいへんです
※ 屋外排気で屋外タンクから給油配管にしたファンヒーターは空気も汚れずに温度制御も比較的容易です

ー 屋外排気のファンヒーター 20万円〜 +灯油タンク
ー 人感センサー付の暖房器   2万円/台〜
ー 床暖房 220万円〜400万円
ー 停電時の対策にカセットガス使用ストーブは8.000円/台〜
冷暖房は建物と住み方をよく考えて組み合わせが必要です
【例】手摺り
 手摺りは転倒防止に大きな効果があるようです。 利用者によって高さが異なる場合があるので必要な場合は、移動移設も有効です
ー 価格は8.000円程度〜

【例】耐震補強
 これも非常に難しい事ですが、阪神淡路大震災の時も昭和57年の建築基準法改正後の建物の倒壊は極めて少なかったようです、 多少古い建物であっても耐震強度は高いと考えて間違いはないでしょう 
床下が腐っている/シロアリが住んでいる場合
 丈夫にしようとして大金をかけても無駄です、マラソン選手が足だけ鍛えて(補強して)も重量挙げの選手にはなれないように、全体を補強しないと丈夫にはなりません。 全体を補強するならば建て替えの方が安上がりです
床下の補強なら 15万円〜40万円まで
シロアリ駆除は 8万円〜16万円
床下の換気は 10〜15万円

 100万円をこえる見積もりならば、必要のない工事をする(騙す)悪徳業者の可能性が高いかもしれません
【例】その他 

 長期にわたって住む為のリフォームならば、車椅子で 玄関〜寝室〜トイレ〜お風呂までは移動できるようにする事も視野に入れる必要があります
 その場合は廊下やトイレの幅が必要になるので困難な場合も多く、その場合はリフォームよりもマンション等への住み替えも選択肢の一つになります
※ 耐震補強で建物を丈夫にするより棚やタンスが倒れないように
 したり、食器類が落ちないようにする事の方が安くて現実的な
 災害予防になるかもしれません

 どんなに建物を丈夫にしても、直下型地震や津波が来ると建物は使えません 建物が壊れたら保険で直せる場合もありますが、タンスの下敷きになって死んたらオシマイです

 A親切で高齢者を理解している業者の選び方

   先に、ヤバい業者の例

訪問してくる業者、昨今は全国的に職人が不足している常態です
 訪問業者は 最初から疑っていいでしょう
点検とか、キャンペーンとかで勧めてくる業者
 在庫余り、や職人が暇でなければキャンペーンの必要はないでしょう
遅くまで話をする業者
 すぐに契約を迫る業者はアブナイ業者です
すぐに工事を始める業者
 これは、クーリングオフをさせない為に工事を始める業者で最も悪質な業者の可能性があります

【例】古い付き合いの業者も危ない 
昨年、何十年も前から電化製品を買っている電気屋さんにリフォームを頼んだ方が居ました
 善良な工務店さんの支払いと電化製品の仕入れ金額合計の2倍以上 170万円が請求されていたのです。 テレビのアンテナ工事ならば原価1万円で電気屋さんが取り付けて2万円、3万円と請求されるのは致し方ありませんが、工務店に直接工事依頼をする2倍以上なんて・・・想像を超えた暴利を貪る業者さんもありました

【例】有名・大手業者も危ない
 大手の業者は、基本的に材料問屋の講習による知識で営業をしています
その為、多くの(可能なら高価な)商品を売る人が評価される会社です、売れ残った製品を、キャンペーン価格/商品と言って勧めるのが よくある悪質な手口です

【例】追加料金を先に教えてくれる業者さん

 良い業者さんは、工事の途中で「□□も傷んでいたから+30万円が必要、■■で+20万円・・・」なんて言いません。
 最初からお風呂の工事に25万円とか見積もりを出す時に、「浴槽下側の木部が腐れていたら+2.5万円、配管が損傷していたら交換で1.8万円位が追加で必要かもしれません」と教えてくれます、その時には見積書の横に簡単に書いてくれたりします


《騙されない契約の仕方》

@ リフォームは定価の無い商品です、2社以上から見積もりを取って
”じっくり考えてから契約”しましょう

A クーリングオフを出来る限り有効にする為に、契約の 2週間後から施工としましょう
※東日本大震災後、一般的な業者は直ぐに施工できません。
”すぐに工事を出来る業者のは危ない業者です”


B  見積書・契約書を貰ってから、1週間後に契約する
※これも悪質な業者ほど早期契約/早期工事を迫るので、危険を回避するために必要な契約方法です


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